AGA大辞典

008

【ミニチュア化毛包】

小さい器だと、太い毛は育ちません。

【意味】

ミニチュア化毛包とは、ヘアサイクルにおける髪の毛の成長期が短縮したために小さくなってしまった毛包のことです。

ヘアサイクル成長期は、毛の成長とともに毛包が成長する期間で、太くしっかりとした髪の毛に育つための重要な期間です。一方で、ヘアサイクルの休止期には毛包も休止します。

AGAでは、ヘアサイクル成長期が短くなるため、毛包は十分に大きく育たないうちに退行期、休止期に入り、徐々にミニチュア化されます。その結果、細く短い髪の毛(軟毛)しか育たず、薄毛が目立つようになります。

ミニチュア化毛包を改善し、硬毛を増やすためには、適切な治療により髪の毛の成長期を正常な長さに近づけることが必要です。

  • 乾重樹:細胞工学 32:1050-1054,2013

【関連事項】

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